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神戸、暫定2位浮上! 2試合連続3得点で王者の貫禄 元日本代表FW大迫勇也先制弾「気持ちいいゴールだった」

スポーツ報知 / 2024年7月5日 22時54分

後半26分、神戸・山口蛍が追加点となるゴールを決めて喜ぶ(カメラ・渡辺 了文)

 ◆明治安田J1リーグ▽第22節 広島1―3神戸(5日・エディオンピースウイング広島)

 神戸がアウェーで広島を破り、2連勝で暫定2位に浮上した。前節・鹿島戦も3―1で勝利し、2戦連続3得点と好調。首位・町田と勝ち点3差に迫った。

 前半11分、元日本代表FW大迫勇也が先取点を奪った。同FW武藤嘉紀が右サイドからクロスをあげると、それに反応。ヘディングでゴール左下に決めた。「練習通り、いいボール来たし、僕もいい入りができた。気持ちいいゴールだった」と今季初の2試合連続ゴールで調子を上げてきた。

 同点に追いつかれ、迎えた後半7分には右CKから始まった攻撃で、最後はゴール前にいたMF広瀬陸斗が右足を突き出して勝ち越しゴール。2019年・横浜M時代以来となる、5年ぶりの得点に「ゴール前で立っていたらボールが来た。ちょんって触るだけでした」と笑みを浮かべた。

 1点リードの後半26分には元日本代表MF山口蛍が武藤からのパスをペナルティーエリア中央で受けると、ダメ押しの一発で勝利を決定づけた。吉田孝行監督は「試合の入りは良かった。我慢強く戦ってくれた」とリーグ最少失点のDF陣をたたえた。

 町田、鹿島、G大阪ら上位勢との4連戦は2勝1分け1敗と奮闘し、リーグ連覇に向け、昨季王者が優勝争いに食い込んできた。

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