Ｓｎｏｗ Ｍａｎ、滝沢秀明氏とは「一切、連絡を取ってない」も「恩師であることには変わらない」…特番で明かす

　「嵐」の二宮和也と「Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ」の９人が５日放送のＴＢＳ系特番「二宮孝太郎それスノ合体ＳＰ」（午後６時半）で共演。本音トークを展開する一幕があった。

　昨年１０月に事務所を退所した二宮と事務所に残った９人。

　二宮が現在も「Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ」の育ての親で現在、ＴＯＢＥ社長の滝沢秀明氏と連絡を取っていることを明かすと、佐久間大介は「僕たちは滝沢くんと一切、連絡を取ってないんで意外でした」と発言。

　二宮が「誰も取ってないの？　あけましておめでとうございますも？」と聞くと「取ってないです」と深澤辰哉。

　２年前の滝沢氏の退所の瞬間について「聞かされたのがライブ中だった」と渡辺翔太。「初日までは見て下さっていたけど、ライブが終わった時にもういなくて。次の日に実はって感じで急に（退所を）言われた」と岩本照。

　「こういう場であまり滝沢くんの話はしないので」と深澤。佐久間も「独立してから初めて滝沢くんの話をしたなって気がします」と話した。

　渡辺は「恩師というか、ずっと引っ張ってもらってきた。みんな恩師であることには変わらないので、パッと辞められた時に必然的に最初はみんな滝沢くんが行くんだったら、俺らも行くのかな？っていう流れというか」と当時を振り返った。

　目黒蓮は「滝沢くんにたくさんお世話になって滝沢歌舞伎とかもやっていた。でも、この会社に育ててもらったというのも俺たちはあるから」と発言。

　佐久間は「この事務所が好きなんですね。この事務所で、もっと、でかいことをしたいなって気持ちがあって」と話した。

　深澤は「一番かわいがってもらっていたので、めちゃくちゃいろいろ考えました。（ＴＯＢＥに）声がかかっているわけではないけど、きれい事ではなく、滝沢くんは滝沢くんが今、求めるエンターテインメント。自分たちは自分たちのやりたい環境でのエンターテインメントという意味では、そこまで意識しているものはないです」と率直に話していた。