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大谷翔平が30歳誕生日に11打席連続無安打、自己ワースト6打席連続三振 スミス1試合3発で7回に同点

スポーツ報知 / 2024年7月6日 13時5分

◆米大リーグ ドジャース―ブルワーズ(5日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が30歳の誕生日を迎えた5日(日本時間6日)、本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、前日4日(同5日)から自己ワーストの6打席連続三振で迎えた1点を追う7回1死走者なしの4打席目は、3番手左腕・ハドソンと対戦し、左飛に倒れ、11打席連続安打なしとなった。続く2番のスミスが1、3、7回と3本塁打を放ち、7回に5―5と追いついた。

 ナ・リーグ中地区で首位を走るブルワーズの先発は、アーロン・シバーレ投手(29)。レイズからトレードで加入した右腕で、移籍後初登板だった。インディアンズ(現ガーディアンズ)に所属していた21年に12勝を挙げた実績があり、今季はレイズで17試合に登板して2勝6敗、防御率5・07。大谷は21年に対戦して3打数1安打で、3年ぶりの対戦だった。

 初回先頭の1打席目は、カウント2―2から低めのスイーパーに手が出て空振り三振。1点リードの3回先頭の2打席目も見逃し三振で前日から5打席連続三振となった。5打席連続三振は21年7月17~18日に並ぶメジャー自己ワースト。1、2打席目とも際どいコースをストライク判定される不運にも泣いた。さらに1点を追う4回2死一塁の3打席目も、カウント2―2から高めのシンカーを捉えられず、空振り三振。2試合連続1試合3三振で自己ワーストを更新する6打席連続三振となった。

 7月初戦だった2日(同3日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦で27号2ランを放った大谷だったが、その後2試合は本塁打なし。20代ラストゲームだった前日4日(同5日)は、2打席目から約2か月ぶりで今季2度目となる3打席連続三振を喫するなど、3打数無安打1四球で快音が響かなかった。

 7月5日は30歳の誕生日。新たな領域に足を踏み入れるが、本塁打キングを独走する28号「バースデーアーチ」で華々しい幕開けが期待される。これまで現地時間7月5日は、17打数2安打の打率1割1分8厘、1本塁打とあまり結果は出ていない。

 試合前にロバーツ監督は三振が増えている大谷に対し「少し低めの球を追いかけているように思う。特にカーブ。高めのボールへのスイングは私は好きだ。それ(低め)以外のボールは問題ない。だから調子はいい。私としては翔平に関して心配することは特にないと思っている」と信頼を口にしてた。

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