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杉浦悠太が完全優勝に王手 日本人2人目の大会初出場Vへ「最後まで攻めて、優勝できたら」

スポーツ報知 / 2024年7月6日 17時20分

2番、ティーショットを放つ杉浦悠太 (カメラ・馬場 秀則) 

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本プロ選手権 第3日(6日、岐阜・富士C可児C志野C=7201ヤード、パー72)

 22歳の杉浦悠太(フリー)が8バーディー、1ボギーの65で回り、通算18アンダーで初日からのトップを守り、完全優勝に王手をかけた。日本ゴルフツアー機構に資料の残る1985年以降では、2009年の池田勇太以来、日本人2人目(外国人を含めれば5人目)の大会初出場Vに前進した。

 杉浦は1打差2位で折り返した後半、12番から15番まで4連続バーディー。15番では6メートルのバーディーパットを沈めてガッツポーズを作り、この時点で3打リード。最後は2打差で最終日を迎えることになった。

 「今日のゴルフはすごく満足のいく一日だった。パッティングがすごく良くて、入らなかったパットもずっとカップをかすめていた。基本ピンを狙っているけど、ボギーだけは打たないように少し安全な方を狙ったり。今日はしっかり安全な方に打ったと思う」と満足げに振り返った。

 1973年のツアー制施行後で今大会で完全優勝を達成したのは過去8人(9例)。昨年の平田憲聖に続く、9人目の完全Vもかかる。「今日のようにバーディーをたくさん取って、お客さんも楽しめたらいい。暑さに負けず、最後まで攻めて、優勝できたら」と落ち着いた表情で語った。

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