【ヤクルト】サンタナが今季初のスタメン落ち…下半身の張りの影響

試合前の豪雨により、大量の雨水がカメラマン席に入り込んだ

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ヤクルト―巨人（６日・神宮）

　ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手が下半身の張りのため今季初めてスタメンから外れた。

　５日の巨人戦（神宮）では０―４の２回先頭で左翼への二塁打を放った際の走塁で足を気にするそぶりを見せていた。

　高津臣吾監督は試合後に「ゲーム前からちょっと下半身に張りがあるというところで、まあ本人は『いける』とは言っていたんですけど、走る姿を見てこれはちょっと変えた方がいいんじゃないかなと思いました」と説明していた。

　出場選手登録は抹消されなかったが、打率３割１分５厘、４２打点で２冠を走る優良助っ人の不在は大きな戦力ダウンとなりそうだ。