1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【大阪】一番星・枚方津田の立役者は7回1失点のサイド右腕…大槙柊斗(しゅうと)の名の通り「ナチュラルにシュート」 

スポーツ報知 / 2024年7月6日 18時43分

3回からの7イニングを1失点に抑えた枚方津田・大槙(カメラ・瀬川 楓花)

◆第106回全国高校野球選手権大阪大会▽1回戦 枚方津田5―3交野(6日・京セラD)

 第106回全国高校野球選手権の大阪大会が6日、京セラDで開幕した。全155チームが開会式に臨み、その後に行われた開幕試合で、枚方津田が交野に逆転勝ちを収めた。

 3回から登板したサイド右腕の大槙柊斗(しゅうと、3年)が、7回3安打1失点と好投。3―3の7、8回は3者凡退とし、その後の逆転を呼んだ。大槙は「(京セラDは)思っていた以上に広くて、観客もたくさんいて。緊張もあったけど、楽しいという気持ちの方が大きかった。どこよりも一番最初に勝ててうれしい」と、大阪一番星を喜んだ。

 2年春から横手投げに転向。柊斗(しゅうと)の名の通り「ナチュラルにシュートするので、バッターも打ちにくい。上投げよりはまった」という。また、巨人ファンであるといい「『(阪神の)青柳みたいになりたいのか』って言われるんですけど、『いや、僕は大勢選手です』って言う(笑い)」と、大勢への強い憧れを口にした。

 枚方津田は部員26人と少数だが、京セラDでの一戦とあり、いつも以上に人が集まった。応援団長は野球好きな友人が担ってくれたといい、「これだけの応援があったのは初めて」と大槙。荒野博司監督も「顔も見えるし、声も聞こえるので、彼らもそれでリラックスしてプレーできた」と感謝した。次戦はシード校の寝屋川に挑む。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください