Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・渡辺翔太、ＳｉｘＴＯＮＥＳ・森本慎太郎 最後の帝劇で２年連続「ＤＲＥＡＭ ＢＯＹＳ」

舞台「ＤＲＥＡＭ　ＢＯＹＳ」で共演する渡辺翔太（左）、森本慎太郎

　Ｓｎｏｗ　Ｍａｎの渡辺翔太（３１）と、ＳｉｘＴＯＮＥＳの森本慎太郎（２６）が、ミュージカル「ＤＲＥＡＭ　ＢＯＹＳ」（１０月９～２９日、東京・帝国劇場）に２年連続で出演することが６日、分かった。

　ボクシングをテーマに男の友情が描かれる物語。渡辺は滝沢秀明氏から亀梨和也（３８）、玉森裕太（３４）、岸優太（２８）、菊池風磨（２９）と堂々たる顔ぶれからバトンを引き継ぎ、２年連続で座長として主人公のボクサーを演じる。帝国劇場は来年２月に建て替えのため休館するため「クローズする前の最後のステージに立てるということは、僕たちの芸能活動での大きな思い出の一つになることは間違いないですし、すごく光栄な気持ちでいっぱい」と高揚感をあらわに。森本も「自分たちの『ＤＲＥＡＭ　ＢＯＹＳ』にはなったのかなと思ったし、その色みたいなものを、今年はより濃く出せたら」と重ねた。

　現・帝劇では、最後の“ドリボ”となる。森本が「特別です。もう別格感がある。子供の頃は、そのすごさが全く分かっていなかったんですけど（笑い）、大人になればなるほど偉大さが分かる」と言えば、渡辺も「そういったすごさがある劇場がいったんクローズするタイミングで、２人でやらせていただける。本当にありがたいですし、僕らにとって誇れる経歴になる。だからこそ、今年の公演を悔いなくやり切りたい」と力強く宣言した。

　２人に加え、今年は少年忍者のメンバー２０人が出演する。そして、６年連続で堂本光一（４５）が演出を務める。渡辺は「光一くんに（楽屋の）のれんを作っていただけたら。最後の帝国劇場にふさわしい、豪華なのれんをお願いいたします」とおねだりすると、森本も「光一くんとご飯も行ってないよね？　本気でご飯に行きたいです」と懇願していた。