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大谷翔平が2打席目左足に死球で場内からブーイング 14打席無安打も2打席連続出塁、二盗も成功

スポーツ報知 / 2024年7月7日 8時54分

◆米大リーグ ドジャース―ブルワーズ(6日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が6日(日本時間7日)、本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2打席目は左足甲付近への死球で出塁し、場内からはブーイングが起こった。

 ナ・リーグ中地区で首位を走るブルワーズの先発は、フレディ・ペラルタ投手(28)。昨季自己最多12勝を挙げた右腕で、今季も試合前の時点で17登板で6勝4敗、防御率3・83と安定した成績を残していた。大谷は初対戦だった。1点を追う初回先頭の1打席目は、フルカウントから四球を選んで2試合、9打席ぶりに出塁した。2回2死走者なしの2打席目は死球。14打席連続無安打ながら2打席連続で出塁すると、今季18個目の盗塁となる二盗を決めた。

 7月初戦だった2日(同3日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦で27号2ランを放った大谷だったが、その後3試合は本塁打なし。4日(同5日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦、5日(同6日)の本拠地・ブルワーズ戦では、今季2度目となる2試合連続で安打が出なかった。さらに、試合をまたいで日米通じて自己ワーストとなる6打席連続三振もあり、試合開始時点で今季最長の12打席連続無安打。ホロ苦の30歳デビューとなった。

 大谷は前日5日(同6日)終了時点で27本塁打を放ってリーグトップ。打率3割1分2厘がプロファー(パドレス)と4厘差の3位で、64打点もボーム(フィリーズ)とオズナ(ブレーブス)に6差の3位と三冠王も視界に捉え、30歳初アーチにも注目が集まっている。

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