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J2清水が2発連勝…DF高木践がプロ1号…OB岡崎慎司氏とともに歓喜の「勝ちロコ」

スポーツ報知 / 2024年7月7日 10時5分

岡崎氏(前列左)と共に勝利の儀式「勝ちロコ」で踊る清水・高木(前列中央=カメラ・武藤 瑞基)

◇明治安田J2リーグ 清水2-0千葉(6日・アイスタ)

 清水エスパルスは千葉を2―0で下し、今季4度目の連勝で3位をキープした。OBの元日本代表FW岡崎慎司氏(38)が見守る中、前半7分に先制。同30分にはDF高木践(22)がプロ1号を決めて放した。

 レジェンドにこれ以上ない雄姿を披露した。清水は千葉を寄せ付けず、今季9度目の完封で締めた。試合後は岡崎氏も「勝ちロコ」に参加。今季アイスタ最多の1万7739人と喜びを分かち合った。秋葉忠宏監督(48)は「(岡崎氏の)思いやパワーが乗り移って我々らしく戦えた」と話した。

 “三重苦”を乗り越えた。MF乾ら主力2人が出場停止。ナイターながら気温は30・3度を記録し、前半4分にはMF松崎が負傷交代するアクシデントも発生した。だが同7分、FWルーカスブラガが先制弾を放り込むと、同30分にはCKから高木が頭で加点。ルーキーは「満員の中でプロ初ゴールを決められてうれしかった」とはにかんだ。守備でも体を張り4試合ぶり完封に貢献した。

 岡崎氏は試合前、背番号23のユニホーム姿でピッチに登場。「清水での6年があったから、最後まで走り抜くことができた。オレンジの魂を持ち続けてこれからも世界に挑戦し続けます」とあいさつし、選手の花道を照れくさそうに通過した。

 本拠では今季無敗(10勝1分け)をキープ。次は10日、天皇杯でJ1京都と対戦する。オレンジ軍団はこの先も偉大なレジェンドと“共に”歩んでいく。

(武藤 瑞基)

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