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【広島】激痛サヨナラ負け…3戦2得点で中日に今季2度目の3タテ食らう 竜に“借金6”と苦戦が続く

スポーツ報知 / 2024年7月7日 15時56分

広島・新井貴浩監督

◆JERAセ・リーグ 中日2X―1広島(7日・バンテリンドーム)

 広島は、今季5度目のサヨナラ負けで今季4度目の同一カード3連戦3連敗。最大9あった貯金を4にまで減らした。中日戦は4月5~7日の本拠3連戦すべて完封負けを喫して以来、今季2度目の同一カード3連戦3連敗。対戦成績3勝9敗1分けで“借金6”と苦しい戦いが続いている。

 1―1同点の9回、守護神・栗林が踏ん張れなかった。先頭・田中を四球で歩かせ、福永は三ゴロで1死二塁。4番・細川の打席では暴投で走者が三塁に進み、細川は四球。カリステは申告敬遠で満塁策を取ったが、最後は代打・板山に痛打された。栗林は、4月25日のヤクルト戦と6月29日の巨人戦でサヨナラ被弾して以来、今季3敗目となった。

 先発・玉村は初回2死一、二塁からカリステの右前適時打で先取点を献上した。6月30日の巨人戦でも初回に2失点し、2戦連続で立ち上がりにつまずいた。2回以降はリズムを取り戻し、6回1失点でまとめた。

 打線は中日左腕・松葉に4回まで無安打。1点を追う5回先頭・小園がチーム初安打となる右翼二塁打を放ち、1死三塁から堂林の中犠飛で同点。だが、2点目が遠かった。

 今カードは初戦で高橋宏に99球完封の「マダックス」を許し、2戦目は2点を追う6回に相手の暴投で秋山が二塁から本塁生還して奪った1得点だけ。今カードは適時打が1本もなく、3戦2得点に終わった。

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