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【高校野球】横浜立野が14年ぶり初戦突破 エース丸山真翔が完投&ダメ押し二塁打「気持ちで腕振った」

スポーツ報知 / 2024年7月7日 18時42分

9回にダメ押しの適時二塁打を放った横浜立野のエース・丸山真翔(カメラ・松永 瑞生)

◆第106回全国高校野球選手権神奈川大会 ▽1回戦 大和西1―5横浜立野(7日・大和スタジアム)

 横浜立野が大和西を下し、2010年以来14年ぶりに初戦を突破した。4番・エース右腕の丸山真翔投手(3年)は9回6安打1失点で完投。さらに3点リードの9回には左翼へダメ押しの適時二塁打を放つなど、4打数2安打1打点と攻守で活躍を見せた。

 2―1で迎えた7回には3安打を浴びながらも無失点。8回には2つの四死球などでピンチを背負うも再び無失点。丸山は「気持ちで抑えようと、腕を振って投げました」と振り返った。

 9回は植津の三塁適時内野安打、丸山の二塁打などで3点を奪い、勝利を引き寄せた。倉田陵監督は「打った植津と丸山は1年生から試合に出ていた2人。この2人がいる間に絶対に勝とうという気持ちがあった」と感無量の表情だった。

 試合終了後、校歌斉唱で音楽が流れないハプニングも。待機中、横浜立野の応援団がアカペラ歌唱で場を盛り上げた。「フライングですね(笑い)。でも、応援してくれる人がいっぱいいて本当に良かったです」と、丸山の顔には笑みが広がった。

 次戦は10日、第3シード校の相模原と戦う。倉田監督は「力のある高校ですが、自分たちらしい野球ができたら。次に向かってしっかり準備するだけ」と気を引き締めた。

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