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キスマイ、七夕に5万5000人のファンと東京ドームを彩った「これからも、キスマイの活躍を見逃さずに」

スポーツ報知 / 2024年7月8日 4時0分

東京ドームで熱唱するKis―My―Ft2(カメラ・小泉 洋樹)

 Kis―My―Ft2が7日、東京ドームでドームツアー(3か所7公演)の東京公演最終日を迎えた。最新アルバム「Synopsis」の収録曲を中心に、アンコールを含めた全35曲を歌唱。メンバー6人は七夕の願い事も披露し、結成20年目に向け、さらなる飛躍を誓った。

 七夕の夜。キスマイの6人が、東京ドームで光り輝いた。「ゲーム」をコンセプトにしたステージ。「3D Girl」ではセグウェイで滑走したかと思えば、「HEARTBREAKER」では、高さ17メートルのスーパークレーンを採用。二階堂高嗣(33)は「一番上にいる方と同じ目線で。6人で話し合って、よりファンの方と距離を縮めようと」。その後も十八番のローラースケートやトロッコで会場中を巡った。「WANI―WANI」では約3000発の炎と特効を用いた演出で、5万5000人を熱狂させた。

 ファンと一体化したステージ。千賀健永(33)が「昔よりも、ライブを楽しんでいる感覚があって」と言えば、横尾渉(38)も「皆さまの声がすごい届いて。会場が揺れて」。宮田俊哉(35)も「年々、ファンの皆さまとの絆が深まっている。今回のドームでもそれを更新しているなって」と笑顔をはじけさせた。

26日に結成20年目突入夏に何かしらできたら 昨年8月。グループ最年長だった北山宏光(38)が脱退。6人体制となった後、初のドームツアー。深まる絆は、メンバー間も同じ。衣装担当の玉森裕太(34)が「手縫いで作ってもらって」と3000個の石が縫い付けられた重さ8キロの衣装を説明すると、藤ヶ谷太輔(37)が「フォトセッションとかきつくてね。ダンベルを持つのと一緒ですから」と右手を上げ、おどけて見せた。MCでも、6人がまんべんなくトークを展開し、“六位一体”ぶりを披露した。

 今月26日には結成20年目に突入。8月10日には、14度目のデビュー記念日を迎える。横尾が「夏はね、デビュー日がありますので。そこで、何かしらできたら」とニッコリ。その言葉に何度もうなずいた玉森も、重ねた。「これからも、キスマイの活躍を見逃さずに」。6人のストーリーの“Synopsis(あらすじ)”は、まだまだ広がり、厚みを増していく。(田中 雄己)

キスマイの短冊への願い事

 ◆二階堂高嗣「ドームに立ち続けたい」「キャンプができますように」

 ◆千賀健永「キスマイとしてドームに立ち続けられるように」「今日も、皆が洗顔してくれますように」

 ◆宮田俊哉「今年の夏、もう少しだけ涼しくなりますように」

 ◆横尾渉「能登半島が、早く復興しますように」

 ◆玉森裕太「特に思い浮かばなかったので、来年2つ願い事をかなえてください」

 ◆藤ヶ谷太輔「メンバーの皆の願い事が叶(かな)いますように」

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