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【広島】守護神・栗林で今季5度目サヨナラ負け 9日から約1か月は7カード連続の屋外球場の正念場

スポーツ報知 / 2024年7月8日 5時0分

栗林良吏

◆JERAセ・リーグ 中日2X―1広島(7日・バンテリンドーム)

 3連戦で計11安打、2得点しか奪えなかった。5回、堂林の犠飛で同点に追いついたが、2点目が遠かった。最後は守護神・栗林で今季5度目のサヨナラ負け。同一カード3連戦3連敗は今季4度目で中日戦は2度目。直近3カードは2勝7敗で、最大9あった貯金は4にまで減った。新井監督は「今週はタフな試合が続いたが、しっかり粘って戦えている」と、前を向いた。

 この3連戦は適時打どころか、連打すら一度もなかった。この日は4戦ぶりに4番に座った24歳・小園を挟む3、5番に昨季1軍出場なしの21歳・二俣と26歳・石原を抜てき。「シーズンは長い。誰かの調子が悪いときは誰かがカバーする。今は小園が少し良くなっている」と指揮官。小園は唯一の2安打と気を吐いたものの、平均23・7歳のクリーンアップは不発に終わった。

 新井監督は「チーム全体でこれをいい経験に、少しずつ成長していきたい」と、焦りは感じさせない。下位の中日に3勝9敗1分けの“借金6”となったが、辛うじて首位はキープ。これから夏本番。週明けから約1か月、7カード連続の屋外球場という正念場が待ち受けている。(畑中 祐司)

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