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夏場所Vの関脇・大の里が地元の石川・津幡町で弾丸Vパレード 2万5000人が集まり「うれしい。想像してなかった」

スポーツ報知 / 2024年7月7日 22時23分

地元の石川・津幡町で優勝パレードを行った大の里と師匠の二所ノ関親方(左)

 5月の大相撲夏場所で、初土俵から所要7場所で最速優勝を果たした関脇・大の里(二所ノ関)の祝賀パレードが7日、地元の石川・津幡町で行われた。二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)とともに約800メートルをオープンカーに乗り、約2万5000人のファンに笑顔で手を振った。「優勝後初めて津幡町に帰って、お祝いしてもらってうれしかった。想像していなかった。小学校時代から遊んでいた場所でパレードできて感慨深い」と胸を張った。

 約30度の中での晴れ舞台となったが、ファンからは「おめでとう」と書かれたプラカードや多くの声援を受けた。「地元の友達も来ていた」と笑顔で応えた。1月の能登半島地震が石川を襲ったが、「たくさんの暗いニュースがあったけど、夏場所優勝できて、少しばかり明るい話題が届けられたかな」と思いを述べた。「名古屋場所が大事になってくる。頑張る」と名古屋場所(14日初日・ドルフィンズアリーナ)へ気合を入れた。

 その後の報告会では「名古屋場所ではもう一度(優勝を)目指して頑張りたい」と意気込んだ。この日は愛知・安城市にある部屋で朝稽古後に車で移動。弾丸スケジュールだったが「今は場所前。名古屋場所へしっかり照準を合わせたい」と切り替えていた。

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