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大谷翔平がまたドジャース新記録樹立 ロバーツ監督は「新しい記録を聞くことに慣れてしまった」も

スポーツ報知 / 2024年7月8日 6時34分

◆米大リーグ ドジャース―ブルワーズ(7日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が7日(日本時間8日)、本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、3回1死走者なしの2打席目に中前安打を放ち、今季の塁打が「221」となった。

 1933年以降のドジャースの選手で、オールスター前に221塁打を記録するのは史上最多。これまでは19年にベリンジャー(現カブス)が樹立した220塁打が最高だった。

 前日の6日(同7日)にはドジャース史上初でMLB史上3人目となる1試合に本塁打、三塁打、四球、死球、盗塁を決めるという珍記録を達成した大谷。この試合では日本人初となるメジャー通算200本塁打もかかっており、試合前にロバーツ監督は、「新しい記録を聞くことに慣れてしまった。これからも新しい記録をたくさん作るだろう」と話していた。

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