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ナバロが初の準々決勝進出 大坂なおみを破った新星が第2シードにも快勝…ウィンブルドンテニス

スポーツ報知 / 2024年7月8日 6時48分

◆テニス ▽ウィンブルドン選手権 第7日(7日、ロンドン・オールイングランド・クラブ)

 女子シングルス4回戦で第19シードのエマ・ナバロ(米国)が第2シードのコリ・ガウフ(米国)に6―4、6―3で快勝。自身、4大大会初の準々決勝に進んだ。

 今大会2回戦で大坂なおみ(フリー)に完勝したナバロは、初優勝を目指した同じ米国のガウフに対し、先に第1セット第5ゲームで先にブレイクを許したものの、すぐにブレイクバック。正確なショットとネットプレーで主導権を握ると第10ゲームでもブレイクに成功し、セットを奪取。第2セットも第4ゲームで奪ったブレイクを生かし、6―3で制した。「ガウフは本当に素晴らしい選手。その相手に最後までアグレッシブにプレーすることができた」と胸を張った。

 ナバロは今年1月の全豪で4大大会初勝利(3回戦進出)を挙げた新星で、全仏に続く8強入り。準々決勝では、今年の全仏で準優勝したジャスミン・パオリーニ(イタリア)と対戦する。4回戦でマディソン・キーズとフルセットの接戦を演じ、最後はキーズの故障で試合を終えたパオリーニも昨年まではウィンブルドン未勝利で、4大大会も2回戦が最高。今季急成長を遂げた選手同士の対戦となる。

 またこの日、地元のエマ・ラドゥカヌをフルセットの末に破った世界123位のルル・サン(ニュージーランド)は今年の全豪が4大大会初出場と、3人が今大会でウィンブルドン初勝利を挙げた選手。同大会10度目の出場で初の8強となったドナ・ベキッチ(クロアチア)も含め、新鮮な顔ぶれが勝ち進んでいる。

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