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鉾田一 5回35得点でコールド発進 3回には打者24人で19得点

スポーツ報知 / 2024年7月8日 16時21分

試合を終えた鉾田一(左)・笠間ナイン(カメラ・中西珠友)

◆第106回全国高校野球選手権茨城大会▽1回戦 笠間0―35鉾田一=5回コールド=(8日・ノーブルホームスタジアム水戸)

 鉾田一が19安打35得点で笠間に大勝した。3回には打者24人で19得点を挙げた。試合前には、チームとしてミスからの失点を課題に挙げていたが、相手を1安打に封じ込めた。

 同校の倉川達也監督は試合後「細かいところを言えば、ちょっとフライアウトが多かったなとか、セーフティースクイズが決められないところがあったかな」と、反省を口にした。大差のゲームになっても安打や盗塁を量産し「うちにはうちの高校野球って言うものがあるから、相手さんにも敬意を持って『出てきたからには真剣に戦おう』っていう形で試合に臨みました」と明かした。

 投手以外の先発メンバーは全員安打と打線は大爆発。倉川監督はこの日のヒーローに「言っていたことを1番わかってくれてた」と三井伊吹主将(3年)を選んだ。この日の三井は「4番・一塁」で3打数1安打1得点。初戦を終え「守備からリズムがとれた」と手応えを感じた様子だった。

 次戦は昨秋ベスト4の水戸工業(14日)戦。6日後の試合に向け「しっかり自分たちの野球ができれば、勝ちっていうのが付いてくると思う。守って勝つところを意識して練習したい」と意気込んだ。

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