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日体大では大の里の同期・石崎が教員を経て角界入り「若いうちにできることをやろう」 大相撲新弟子検査

スポーツ報知 / 2024年7月8日 18時1分

新弟子検査の後、握手を交わす川渕(右)と石崎(カメラ・大西健太)

 大相撲名古屋場所(14日初日・ドルフィンズアリーナ)の新弟子検査が8日、名古屋市内で行われ、受検した石崎涼馬(高砂)ら4人全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。内臓検査の結果を待ち、初日に合格が発表される。

 石崎の日体大相撲部の同期には新関脇・大の里(二所ノ関)や十両・阿武剋(阿武松)がいる。「とても刺激になっていて、1年ぐらい前まで大学で一緒に練習していた仲間たちが優勝や十両に上がっているので、レベルの高いところで練習していたんだなと実感しました」と同期への思いを口にしていた。卒業後は教員の道へ一度進んだが「若いうちにできることをやろう」と、大相撲挑戦を決断した。昨年の全日本選手権3位で幕下最下位格付け出し資格を有している。

 兄は十両・朝紅龍(高砂)で「兄に近づけるようにやりたい」と目標を語った。「緊張しやすいタイプなので、場所の雰囲気にのまれないようにしたい」と初土俵へ意気込んだ。(大西 健太)

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