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民放出身のフリーアナウンサー第1号 押阪忍さん 老衰のため89歳で死去

スポーツ報知 / 2024年7月8日 18時4分

押阪忍さん

 民放出身のフリーアナウンサー第1号として知られる押阪忍(おしざか・しのぶ)さんが先月29日に死去していたことが8日、分かった。89歳。押阪さんが創業した、フリーアナウンサーらが所属する芸能事務所「エス・オー・プロモーション」が発表した。同事務所によると、死因は老衰という。

 すでに葬儀は近親者のみで執り行われた。後日、会葬の機会を設けるという。

 押阪さんは、立大を卒業後、1958年に日本教育テレビ(現テレビ朝日)アナウンス部に1期生として入社。64年の東京五輪では主に日本代表“東洋の魔女”が金メダルを獲得した女子バレーの実況を担当した。

 65年に退社し、民放出身のフリーアナウンサー第1号に。TBS「ベルトクイズQ&Q」では、司会を務め、お茶の間の人気となった。女優・有村架純がヒロインを務めた2017年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」には、昭和のクイズ番組の司会者として出演していた。

 私生活では、09年には大腸がんの切除手術を受け、17年には腹部大動脈瘤(りゅう)の手術を受けた。その後、活動を再開していた。

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