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ロイヤルズ・ウィットが球宴ホームラン競争に4人目の参加決定 リーグ打率2位の若手スター 大谷翔平は辞退へ

スポーツ報知 / 2024年7月9日 8時3分

ロイヤルズのインスタグラム(@kcroyals)より

 ロイヤルズは8日(日本時間9日)、ロバート・ウィット内野手(24)が16日(同17日)に米テキサス州アーリントンで開催されるオールスター前日の15日(同16日)のホームラン競争に参加すると発表した。

 ウィットは今季、92試合でア・リーグ2位の打率3割2分4厘、15本塁打、61打点、22盗塁。メジャーデビューの2022年に20発&80打点、23年には30発&90打点をクリアした遊撃を守る若手スターだ。今年2月にはロ軍と11年総額2億8880万ドル(約429億5000万円=契約発表時のレート)という超大型契約を結んだ。これまで年俸総額が全30球団中15位が最高の中堅球団では極めて異例の契約。それだけの期待を背負っている。

 これで正式に参加を表明したのはア・リーグ2位となる27本塁打のヘンダーソン(オリオールズ)、ナ・リーグ2位の70打点のボーム(ブレーブス)、昨季まで2年連続40本塁打で過去2度の優勝を誇るアロンソ(メッツ)に次いで4人目となった。その後、ナ・リーグ2位の23本塁打で20年本塁打&打点王のオズナ(ブレーブス)の参加も決定。ともに同5位となる19本塁打、60打点のT・ヘルナンデス(ドジャース)も参戦の意向を示しており、出場8人の顔ぶれが見えてきた。

 今年から球数制限が付くなど負担が軽減された本塁打競争だが、昨年まではスイング数や球数制限なしでサク越えの本数を競っていた。あまりに体力消耗が激しく、無理に飛距離を求めてフォームを崩す危険性があることから強打者の出場辞退が相次ぎ、今年も両リーグ最多32本塁打のジャッジ(ヤンキース)がすでに辞退を表明。ドジャース・大谷翔平投手(30)もMLB側からオファーがあったことを認めた上で「(右肘の)リハビリがある。(スイング数などの)ボリュームも多いし、今回は出ない方向で進むんじゃないか」と辞退する考えを示している。

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