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ドジャース大敗、ロバーツ監督「恥ずかしかった」 野手登板&主力途中交代「勝ち越すチャンスはある」

スポーツ報知 / 2024年7月10日 11時25分

◆米大リーグ フィリーズ10―1ドジャース(9日、ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日)、敵地・フィリーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、空振り三振、左前安打、四球の2打数1安打1盗塁で、8点を追う7回無死一塁の4打席目に代打を送られて途中交代した。欠場を除く途中交代は、5月16日の本拠地・レッズ戦以来約2か月ぶりで、7回までに途中交代するのは今季初めて。ドジャースは先発・ミラーが4回9失点と大乱調で大敗を喫して2連敗となった。

 両リーグ最高の貯金27、勝率6割4分8厘となったフィリーズに完敗を喫したドジャース。先発ミラーは、2回に3連打で3点を先制されると、4回にはターナーに満塁本塁打を浴びるなど6失点。早々に大量リードを許したことで、フリーマン、T・ヘルナンデス、大谷と主力野手が次から次に途中交代した。さらに9点ビハインドの7回2死一、二塁からは野手のE・ヘルナンデスが登板。主力野手、救援陣を温存する目的だったとは言え、リーグ優勝を争うであろう相手との今季初対戦で、屈辱的な展開だった。

 ロバーツ監督は試合後、監督室で取材に応じると、「今夜は恥ずかしかった」と、表情を曇らせていたが「まだシリーズ(3連戦)で勝ち越すチャンスはある。だから今の私の頭の中は、今日の事は流して、あしたのことに集中している」と前を向いていた。大谷の途中交代は、休養であることを強調し「彼は元気だ」と話した。

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