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【高校野球】東海大相模が5回コールドで初戦突破 MAX147キロで3回完全投球の先発藤田琉生投手「軽い力で腕を振れた」

スポーツ報知 / 2024年7月10日 14時0分

3回まで完全投球の東海大相模先発・藤田琉生(カメラ・浅岡諒祐)

◆第106回全国高校野球選手権神奈川大会 ▽2回戦 横浜桜陽0―14東海大相模=5回コールド=(10日・バッティングパレス相石スタジアムひらつか)

 5年ぶりの夏の甲子園を目指す東海大相模は、5回コールドで初戦を危なげなく突破した。初回に押し出し四球で先制すると、3回には5本の長打を集めて一挙8得点。プロ注目の198センチ長身左腕の藤田琉生投手(3年)は先発マウンドに上がり、3回を無四球3奪三振の完全投球を披露。塚本空輝投手(3年)、菅野悠投手(2年)もそれぞれ1回を無失点に抑え、相手に反撃の糸口をつかませなかった。

 この日はスカウト陣のスピードガンで最速147キロを計測した球威ある直球を軸に、まとまった投球を見せた藤田。自身のパフォーマンスに「軽い力で腕が振れた」と好調をアピール。1回に2者連続で三振を奪った場面には「伸びのある直球を投げられたからこそ、相手も振ってくれた」と手応えを明かした。

 原俊介監督は初戦をエースに任した理由について「投手陣は色々といるが、藤田を中心に行くぞという思いがあった」と説明。「球も走っていたし制球も良かった。きっちり締めてくれてよかった」と背番号1の投球に満足そうな表情を浮かべた。

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