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【阪神】もってる虎! 4連勝で首位と0・5差 プロ初スタメン野口恭佑が躍動、大竹耕太郎はヤクルトに無傷7勝

スポーツ報知 / 2024年7月10日 20時57分

4回、プロ初適時打を放つ野口(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神4―1ヤクルト(10日・甲子園)

 阪神が首位の巨人と0・5ゲーム差の2位に浮上した。4月に2分けを挟み7連勝して以来、今季2度目の4連勝。4戦連続で逆転勝ちに成功した。

 中盤は相手のミスが得点に絡んだ。4回1死一塁で佐藤輝が二ゴロ。北村拓のファンブルもあって大山が二塁進塁に成功すると、プロ初スタメンの野口が中前へ、プロ初の適時打となる同点打を放った。5回も相手のミスを生かして勝ち越し。先頭の小幡の左中間への安打を中堅・増田が処理をもたつき、二塁打に。大竹の犠打で1死三塁として、奥川の暴投で決勝点をもらった。6日のDeNA戦は相手の4失策で逆転。7日の同戦、9日のヤクルト戦も9回に敵失絡みの逆転サヨナラ勝ちを飾ったが、相手のミスにつけこむ試合が続いている。

 野口は6回1死一、三塁でも遊ゴロで走者をかえし、2打席連続の打点。1安打2打点と期待に応えた。先発の大竹は初回に村上の適時打で先取点を許したが、以降は無失点。緩急自在の投球は健在で、2回以降は二塁を踏ませなかった。6回5安打1失点で6勝目。ヤクルト戦は今季3戦3勝とした。このカードは昨季も4度の登板で3勝0敗で、ソフトバンク時代を含めると、8試合で無傷の7勝。対広島の10戦8勝が目立っているが、ツバメも大得意だ。

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