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J2藤枝 J1鹿島にアンデルソンがPKで先制も逆転負け…サッカー天皇杯静岡県勢全チーム敗退

スポーツ報知 / 2024年7月11日 7時14分

前半24分、藤枝・アンデルソン(中央)がPKを決めて喜ぶ(カメラ・里見 祐司)

◆サッカー天皇杯 3回戦  鹿島2-1藤枝(10日・藤枝総合運動公園)

 3回戦が行われ、J2藤枝MYFCはJ1鹿島に1―2で敗れ、初の4回戦進出を逃した。前半24分にFWアンデルソン(23)のPKで先制も、後半に2点を奪われた。なお静岡県勢は全チーム敗退が決まった。

 藤枝は虎の子の1点を守り切れなかった。鹿島にボールを持たれる時間が増え、前線に中川風希を残し、10人で必死に守った。しかし後半25分、ゴール前でパスをつながれて同点を許すと、同44分にはCKから失点。金星を逃し、イレブンは肩を落とした。

 チームは中2日の13日にホーム・愛媛戦を控えており、前節(6日)のホーム・水戸戦からスタメンを全員入れ替えた。それでも「腰の引けた戦いはしない。ガムシャラに行く」と杉田真彦主将が話していたように、出番に飢えたメンバーが、J1リーグ最多8度の優勝を誇る王者に真っ向勝負。前半24分、MF前田翔茉のシュートが相手のハンドを誘ってPKを得ると、アンデルソンが決めた。

 その後も激しい風雨の中で中川風がミドルを放ち、川島将らDF陣も懸命に守った。だが踏ん張り切れなかった。須藤大輔監督(47)は「負けは負け。強い相手にもGKからしっかりとビルドアップできるようにしないと」と悔しさをかみしめた。(里見 祐司)

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