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ドジャースが3連敗、先発投手故障者続出で頼みのチーム最多勝右腕も5回もたず…大谷翔平一時同点打も

スポーツ報知 / 2024年7月11日 10時38分

◆米大リーグ フィリーズ4―3ドジャース(10日、ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が10日(日本時間11日)、敵地・フィリーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4打数2安打1打点、1盗塁で4試合連続の安打と盗塁をマークしたが、ドジャースは接戦を落として3連敗となった。

 試合前の時点で貯金27、勝率6割4分8厘が両リーグトップというフィリーズとの対戦。前日の3連戦初戦は1―10でドジャースは屈辱的な大敗を喫した。一矢報いたいド軍は、初回先頭の大谷が4試合連続安打となる右前安打を放ち、4試合連続盗塁となる二盗も決めたが、先取点にはつながらなかった。

 すると直後の1回裏にはチーム最多9勝を挙げている先発・ストーンがシュワバーに先頭打者本塁打を被弾。2回にもマーシュの二塁打などで走者をためて1点を失った。4回にドジャースはパヘスの適時打で1点差に迫ると、大谷が5回1死一、三塁の3打席目に一時同点となる中前適時打。本塁打以外では12試合ぶりとなる適時打で追いついた。

 先発のグラスノー、山本、ビューラー、ミラーが次々に離脱する中、ローテの中心として期待されるストーンだったが、同点の5回に守備の乱れも重なって2点の勝ち越し点を献上。5回途中9安打4失点で降板した。7回には1死一、三塁の大チャンスを作ったが、3番手左腕・ストラームの前に大谷が空振り三振、T・ヘルナンデスが右飛と凡退。8回には1死二塁からロハスの左前適時打で1点差に迫ったが、あと一歩及ばなかった。

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