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メキシコ五輪銅の松本育夫氏、なでしこメダル獲得は「確率は非常に高い」 寄付金500万円を贈呈

スポーツ報知 / 2024年7月11日 14時26分

日本サッカー後援会の松本育夫理事長から寄付金を贈呈されたサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」

 パリ五輪に出場するサッカー女子代表「なでしこジャパン」が11日、千葉市内で4日間の合宿を終えた。練習後、日本サッカー後援会の松本育夫理事長(82)から日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長に対し、女子サッカーの発展をサポートする寄付金500万円が贈呈された。

 会員約7000人の同後援会理事長で、1968年メキシコ市五輪で日本男子の銅メダル獲得に貢献した松本氏は「今回のオリンピックの結果によって、女子サッカーの発展、普及、振興の大きな力になる。そのためにもぜひメダルを取ってほしい」と女子代表を激励した。

 池田ジャパンは12年ロンドン五輪の銀以来となるメダル獲得がかかる。松本氏は「確率は非常に高い。ただ、(メダルの)色が何色になるか。準決勝の組み合わせによって、例えばアメリカと当たるのかヨーロッパのチームに当たるのか。そのあたりは運、不運はありますけど、確率は非常に高いチームと期待しています」と太鼓判を押した。

 また、メキシコ市大会以来のメダル獲得を目指す男子U―23日本代表に向けては「東京大会はタレントがそろっていたから期待していたけど、(3位決定戦で)メキシコにやられた。期待が大きすぎて、選手たちの負担が疲労になっていた。今回は伸び伸びとやってもらえたらいいと思う。ヨーロッパで戦っている選手がおり、かなりレベルは上がっているので、ぜひ56年ぶりの男子のメダルを期待しています」と声を弾ませた。

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