渡辺雄太、「ＳＬＡＭ ＤＵＮＫ」の名セリフについて「今はもうそんなことないんです。僕はそえている部分で…」

渡辺雄太

　中居正広が司会を務めるフジテレビ系パリ五輪事前特別番組「中居正広のオリンピック珍プレー好プレー大賞」（午後７時）が１１日、放送された。

　同番組は２６日開会式のパリ五輪に向け、同局スポーツの人気番組「中居正広のプロ野球　珍プレー好プレー大賞」を一夜限りのオリンピックスペシャルバージョンとして放送。歴史に残る五輪の珍プレー＆好プレー映像を大放出した。

　フジテレビ系アスリート応援ソング「くじら」を歌う俳優・菅田将暉も出演。バスケットボール男子日本代表の渡辺雄太を単独インタビューした。

　菅田にシュートのコツを聞かれた渡辺は「『ＳＬＡＭ　ＤＵＮＫ』って漫画あるじゃないですか？　『ＳＬＡＭ　ＤＵＮＫ』の名言で『左手はそえるだけ』って。あれ、今はもうそんなことないんです」とシリーズ累計発行部数１億７０００万部超の人気バスケ漫画の名セリフについて説明。

　左でシュートを打つ渡辺は右手の親指をボールにそえながら「僕はそえている部分で、コントロールするんです。最後、打ってる時は完全に左手で打ってるんですけど」と実際にシュートして見せていた。