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【オリックス】母校・明桜に「ねぎらい星」届ける 後輩たちの激闘に刺激 23歳左腕12日先発へ決意新た

スポーツ報知 / 2024年7月12日 5時0分

オリックス・曽谷龍平

 オリックス・曽谷龍平投手(23)が11日、母校・明桜に「ねぎらい星」を届けることを誓った。前日の10日、延長10回タイブレークで金足農に2―3と敗れた秋田大会2回戦をネット観戦。後輩たちの激闘に刺激を受けた左腕は「頑張ろうと思います」と12日のロッテ戦(ZOZO)へ決意を新たにした。

 「久しぶりに高校野球を見ました。輝星の弟はすごいなと思って」。京セラDの風呂場で金足農OBの吉田と一緒に、それぞれの後輩を応援。直後のナイターのソフトバンク戦では吉田兄弟の同日勝利が実現した。自身は2年夏、控え投手として甲子園出場。初心を思い出し、同学年の輝星に負けない活躍を思い描いた。

 一昨年のドラフト1位。2年目の今季は先発の一角として10試合で5勝3敗、防御率2・29の好成績を収めている。4月7日のロッテ戦(ZOZO)は3回4失点で降板も、1軍経験とともに成長。4試合連続カード初戦を任されることになり「このロッテ戦が大事になる」と力を込めた。

 チームは7月、無傷の5連勝。最大9あった借金も完済し、貯金生活をもくろむ。曽谷自身のテーマは「長いイニングを投げて、先発の役割を果たすことが一番」。7回110球を超えてからの粘りを意識し、さらに貢献する。(長田 亨)

 〇…森は4連覇へ諦めない姿勢を強調した。7月は無傷5連勝で、4月29日以来の勝率5割復帰。9、10日と首位・ソフトバンクに2連勝し「全然、勝負できる。チャンスはあるんじゃないか」と声を弾ませた。6月は打率3割8分9厘と打ちまくり、7月も3割6分8厘と好調を維持。今季最長の11試合連続安打を継続中だ。12日からは4・5差離された2位のロッテと3連戦。「食らいついて、まずは勝ち越せるように」と意気込んだ。

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