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【阪神】甲子園100周年ローテや Wエース投入プラン 30日から巨人と記念試合 聖地誕生祭を盛り上げる

スポーツ報知 / 2024年7月12日 5時0分

阪神・岡田彰布監督

 阪神・岡田彰布監督(66)が11日、“100周年記念ローテ”を予告した。8月1日に甲子園球場が開場100年を迎え、同日を含む30日からの巨人戦(甲子園)は記念試合。「100周年は、ええピッチャーいっとかなあかんな。100周年記念のな」と3連戦の先発を厳選し、必勝態勢で盛り上げる。

 この日は、12日からの中日戦(バンテリンD)に備え、名古屋へ移動。この3連戦は村上、伊藤将、西勇で臨み、15日からの巨人戦(東京D)にビーズリー、才木、大竹を当てる。竜戦の3人は、19日からの広島戦(甲子園)に回ることが有力で、前半戦がここで終わる。現在4連勝中で、貯金4の3位。球宴までの9試合へ「1個2個、貯金つくれたら」と目標設定し、後半戦についても思案した。

 「コーチと相談して(ローテを)変える可能性もあるわ」とオールスターブレイクを利用した先発組み替えを検討。球宴明け26日からの中日戦(甲子園)を経て、2カード目が聖地の誕生祭だ。特別な伝統の一戦であり、現在0・5差で追う宿敵との勝負。ライバルに「覚悟しろ」と言わんばかりに、最強布陣をぶつける。

 ハーラートップタイ8勝の才木は、もともと16日の登板から球宴を経て“G倒”に向かうことが有力。他の投手は球宴に出ないため、どんなシャッフルも可能だ。昨季MVPの村上との“ダブルエース”投入も可能。誰を選んでも恥ずかしくない自慢の面々だが、今後の投球も踏まえて熟考する。「まあ、オールスターくらいまでに決めるわ」。後半戦早々の大一番。最高の形で迎えるためにも、まずは4チームが1差以内の大混戦に集中する。(安藤 理)

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