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【高校野球】初戦で王者・北海が消える大波乱 平川敦監督「ずっと勝ってきてたので重圧も多々あったと思う」…一問一答

スポーツ報知 / 2024年7月12日 12時40分

札幌光星の強力打線に圧倒された北海の投手陣

◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽1回戦 札幌光星9―1北海=7回コールド=(12日・札幌円山)

 23年春から道内公式戦29連勝中だった北海が、南北海道大会の1回戦で姿を消した。札幌光星に7回コールド負け。過去最多タイ、61年ぶりの北海道大会5季連続Vを逃した。

 初回にスクイズで幸先良く先制したものの、投手陣が3回に突如乱れ、4安打4四死球で一挙6失点。5、6回にも追加点を許し、打線は相手先発・粕谷脩真(3年)の前に1得点に封じられた。

 試合後の平川敦監督の一問一答は以下のとおり。

 ―悔やまれるのは一挙6失点した3回の守りか。

 「そうですね。しょうがないと言えば、しょうがないですね」

 ―率直に今日の試合を振り返り。

 「先取点を取れていい流れではいったんですけれど、そうですね…。不運な部分もありましたけど、あれだけ大量失点してしまうと、ちょっとゲームとしては苦しい展開にはなっちゃいますよね。2―1で終わるところが6点になっちゃったので、そこが悔やまれますけど、ゲームなので仕方ないです」

 ―これが夏の怖さ。

 「そうですね。ギリギリのところの戦いになるものなので、勝つ時も紙一重ですし、負ける時も紙一重になるかなと」

 ―先発した浅水の状態は。

 「いつも通りだったと思いますけどね。3年生含めて一生懸命頑張って戦ってくれたんじゃないかなと思います」

 ―経験も豊富でたくましいメンバーだった。

 「そうですね。ずっと勝って来ていたので、そういったプレッシャーも多々あったかとは思うので、よく最後まで頑張って戦ってくれたなと思います」

 ―3番手の松田の投球は。

 「春から、選抜ぐらいからあまりピッチングらしいピッチングもできていなかったので、仕方ないと言ったら仕方ないと思うので、この悔しさを次に向けて、2年生なのでね、頑張ってほしいなと思います。他の1年生もいますし、また一日一日、地道にやっていくしかないと思います。また頑張っていきたいなと思います」

 ―チームを引っ張ってきた3年生にはどんな言葉を。

 「春も勝って、センバツも行ってましたし、いろんなプレッシャーもありながら戦っていたと思うので。いい思い出もあれば、厳しいこともあったと思いますけど、よく最後まで戦ってくれたなと思います。ありがとうございました」

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