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大谷翔平が米スポーツ界のアカデミー賞「ESPY賞」の「男子最優秀アスリート部門」2年ぶり受賞逃す

スポーツ報知 / 2024年7月12日 12時51分

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が11日(日本時間12日)、米スポーツ界の「アカデミー賞」と言われる「ESPY賞」で各部門の受賞者の中から選ばれる「男子最優秀アスリート」部門の最終候補に入っていたが、NFLチーフスのQB、P・マホームズ(28)が2年連続で選ばれて、2年ぶり2度目の受賞はならなかった。野球選手で複数回受賞となれば、史上初の快挙だった。

 最終候補には大谷に加え、NFLチーフスを2年連続スーパーボウル制覇に導いたスターQBで昨年受賞者のマホームズ、ゴルフで22年&24年のマスターズ王者に輝いたS・シェフラー(28)、アイスホッケーNHLでオイラーズのスターFWのC・マクデビッド(27)の4人が残っていた。大谷は前日10日(同11日)に史上初めて「ベストMLBプレーヤー」部門を4年連続で受賞したが、全スポーツの男子アスリートの頂点に立つことは出来なかった。

 1993年に始まった同賞だが、球界から「男子最優秀アスリート」部門のトップに立ったのは、94年ボンズ、96年リプケン、98年グリフィー、99年マグワイアに続き22年の大谷が23年ぶりの快挙だった。

 ◇ESPY賞(Excellence in Sports Performance Yearly Award) スポーツ専門局「ESPN」が主催する年間表彰で1993年に始まった。スポーツ界の優秀な選手、チーム、指導者、名勝負などを投票によって選出する。年間最優秀スポーツ選手とは別に、各競技ごとに選出しており、MLB部門で最多受賞は、B・ボンズ(前ジャイアンツ)、A・プホルス(カージナルス)、大谷の各4度で、4年連続受賞は大谷のみ。

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