ＭＢＳ新人・河西美帆アナウンサーが“初鳴き”終え「関西を代表するアナウンサーに」

MBS新人の河西美帆アナウンサーがラジオニュースで初鳴き（C)MBS

　今年４月に毎日放送（ＭＢＳ）に入社した河西美帆アナウンサーが１２日、ラジオ番組「福島のぶひろの　いんじゃない？」（金曜・後３時）内のＭＢＳニュースでアナウンサーデビュー「初鳴き」を果たした。

　河西アナは、午後３時５１分からの約３分間のＭＢＳニュースに登場。よどみなく読み終え、音声からは緊張を感じさせない落ち着いたニュースを届けた。「初鳴き」後、河西アナウンサーは、「緊張しました。でも、近くに（上田）悦子さんがいたので、何かあっても大丈夫だと思い、無事終われました。ほっとしています」と安堵（あんど）の表情。今後についても「ＭＢＳでは関西出身のアナウンサーが久しぶりなので、関西で育ったからこそ伝えられるニュースもあると思います。初心を忘れずに関西を代表するアナウンサーになりたいと思います」と抱負を語った。

　およそ１か月半のアナウンス指導を担当した上田悦子アナウンサーは、河西アナウンサーが読み終えると思わず涙。「初鳴きをいつにするかは、すごく難しい判断でしたが、託して良かった。良いものを出してくれました。この緊張感も、みんなに支えてもらったことも忘れずに、どんどん良いアナウンサーになってください」とエールを送った。

　この日の模様は、８月４日の「ＭＢＳマンスリーリポート」（前５時４５分）で放送する。