【ＤｅＮＡ】京田陽太が首位攻防戦で同点打「いい形でつないでくれた」１１日の中日戦ではサヨナラ打

４回無死一、二塁、京田陽太（後方）が同点の戸郷から中前適時打を放つ（カメラ・中島　傑）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―ＤｅＮＡ（１２日・東京ドーム）

　ＤｅＮＡ・京田陽太内野手が２戦連続で快音を響かせた。

　０―１の４回無死一、二塁。京田は相手先発・戸郷の投じた１２５キロのスライダーを中前へはじき返した。二走の佐野が生還する同点打を放ち「佐野、祐大（山本）がいい形でつないでくれたので、その流れに自分も乗ることができました。次の打席も頑張ります！」と笑顔で振り返った。

　１１日の中日戦では延長１０回にプロ８年目で初のサヨナラ打を放ち、チームを首位・巨人とゲーム差０の２位に浮上させた。