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今年の夏は水マシマシ!?TDRで指令 カメラを守り抜け! 完全防水で挑むも…豪雨のサッカー取材レベル

スポーツ報知 / 2024年7月13日 12時0分

TDLの散水プログラム「ベイマックスのミッション・クールダウン」。青空ではなかったため背景に緑を入れて噴水を表現(カメラ・岡野 将大)

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉・浦安市)で夏のプログラムがスタートした(9月18日まで)。メインイベントは、東京ディズニーランド(TDL)のパレードルートで展開される散水プログラム「ベイマックスのミッション・クールダウン」。昨年よりも増量したという、ケア・ロボットの放水を、岡野将大カメラマンが体験してきた。

  * * *

 「絶対にずぶ濡(ぬ)れになるから、カメラを守って撮ってきて」とデスクに命じられ、夏ディズニーのプレスプレビューへ。TDLの散水プログラム「ベイマックスのミッション・クールダウン」は、昨年に続いて2年目の開催で、ディズニー映画「ベイマックス」に登場するケア・ロボットのベイマックスが、暑さによって低下しているゲストの“エナジーレベル”を大量の水によって上昇させるというプログラム(約35分、1日3回公演)。今年は各フロートの後方に水を搭載したトレーラーが追加され、初開催だった昨年よりも散水量がアップしたという。

 カメラは専用のレインカバーで覆い、カッパを頭からかぶって挑んだが、文字通りびしょ濡れになった。サッカー取材で、田んぼができるくらいの雨の中を取材した時と同じだ。取材した日は、小雨がときどき降ったので濡れるとやや不快だったが、暑い季節はびしょ濡れになってもすぐ乾くので、それも吹き飛ばしてくれるだろう。シンデレラ城との絡みを狙ったが、ベイ・マックスのフロートが巨大すぎてうまく絡ませられなかったのは残念。

 TDLの人気アトラクションのスペシャルバージョン「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れ MAX”」や「“びしょ濡れ”トゥーンタウン」もあるが、東京ディズニーシー(TDS)のアトラクション「アクアトピア “びしょ濡れ”スペシャルバージョン」が最も濡らされた。

 「濡れますので、カメラはしまった方がいいですよ」とキャストのお姉さんに言われた。デスクから「体験側からの写真は撮ってないの?」と注文されたらどうしようと思いながら、カメラをしまったが、想像以上に頭から股間までずぶ濡れになった。傘の使用は禁止のため、濡れたくなければカッパ着用が必須だ。みんないいリアクションをしていて外から撮っていて面白かった。水がかかる滝の近くでカメラを構えていると良いリアクションの写真が撮れると思う。

 暑い夏にぴったりのひんやりメニューもある。TDLでは、シェイブアイスに新しいフレーバー(マンゴー&和三盆、ベリー&ミルク、各800円)が加わり、TDSでは、ひんやりクールチュロス(600円)が新登場。冷たいチュロスは、外側はカリっと、中はもちもちとした食感が楽しめる。クリームブリュレ風の濃厚な味だが、ひんやりしていて、しつこくない。チュロスの冷たさを写真にするのは難しかった。

(ペン&カメラ・岡野 将大)

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