【笑うマトリョーシカ】まさかの人物が「不倫」ネット混乱「相手は美和子？それとも…」「別人？」

主演の水川あさみ

　女優・水川あさみ主演のＴＢＳ系ドラマ「笑うマトリョーシカ」（金曜・後１０時）第３話が１２日に放送された。

　原作は日本推理作家協会賞などの受賞歴を持つ小説家・早見和真氏の同名小説。欲望や野望に迫ったヒューマン政治サスペンス。水川は新聞記者・道上を演じる。政務秘書官役で玉山鉄二、政治家役で嵐の櫻井翔が出演する。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　道上（水川あさみ）は大学時代の清家（櫻井翔）や鈴木（玉山鉄二）、そして清家の大学時代の恋人・美和子（田辺桃子）の情報を得るため、清家が師事していた武智議員（小木茂光）の元政策担当秘書・藤田（国広富之）のもとを訪れた。

　道上は、美和子が清家を「２７歳」で当選させるために、武智を殺害したのではと予想。それを聞いた藤田は「事故に遭（あ）った時、武智はある女性と不倫関係にありました」と明かした。不倫相手が美和子ではないかと問うと、藤田は「私には武智を殺す動機が分からない」と疑問。当時、武智は政界を引退するつもりで地盤を清家に譲る準備をしていて、周囲もそれを把握していたという。藤田は「ですからあのタイミングで武智を葬る必要はないんです」と説明。清家はそのまま順調にいけば２９歳で当選する予定だったという。そして、まだ清家の近くに“ハヌッセン”がいると、藤田は道上に伝えた。

　ネットは「藤田さん、色々言ってくださってる」と少々意外な展開にビックリ。武智を殺した理由については「２９と２７では何か違うと…？」「２７歳にこだわるなら邪魔な存在だよね」「政治家になるの２９歳じゃ、遅いんじゃない」「確かに動機はないけど…２９歳じゃダメだったんだろうな」と想像した。また、突然の“不倫”というキーワードにも驚き「武智が不倫？相手は美和子？それとも謎の女？」「謎の女が武智の不倫相手で、美和子とは別人？」と混乱した。