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ドルフィンズアリーナで最後の本場所開催 故・岩友親方のアイデアから生まれた特製の大入り袋を入場者に配布

スポーツ報知 / 2024年7月13日 11時34分

ドルフィンズアリーナでの最後の開催。記念に特製の大入り袋を作成してお客さんに配る(カメラ・今関達巳)

 大相撲・名古屋場所(14日初日)の土俵祭が13日、愛知・ドルフィンズアリーナで約500人のファンを集めて行われた。

 1965年から行われたきたドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)の最後の開催。金のしゃちほこでおなじみの名古屋城の隣で、約60年に渡って数々の歴史を刻んできた。来年からは近隣に建設中の「IGアリーナ」で開催される。

 名古屋場所担当の出羽海部長(元幕内・小城ノ花)は初日から千秋楽まで入場者全員に特製の大入り袋を配布することを明かした。

 「感謝の気持ちで作成しました。亡くなった岩友親方(元幕内・木村山)からアイデアをもらってやってみようと」と出羽海部長。名古屋場所担当として出羽海部長を支えてきた岩友親方は今月6日に42歳の若さで死去した。「感謝」という言葉はドルフィンズアリーナと岩友親方に向けたものだったかもしれない。

 ドルフィンズアリーナ内の先発事務所には岩友親方の遺影が飾られている。この日は岩友親方の43歳の誕生日。「いつも笑顔だった」と出羽海部長は言葉を落としていた。

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