高橋ひかる、初のメイクは小学５年生「目が真っ黒になっちゃって」

芸能・「顔に泥を塗る」の取材会に出席した（左から）高野洸、木村彗人、高橋ひかる、西垣匠

　女優の高橋ひかる（２２）がこのほど、都内で行われた主演するテレビ朝日系ドラマ「顔に泥を塗る」（１３日スタート、土曜・後１１時半）の取材会に出席した。

　ヨシカズの同名漫画が原作で、自尊心が低い主人公が、自由に生きるメイク男子との出会いからメイクの楽しさに出会うが、同時にこれまで優しかった彼氏がモラハラ男へと変貌していくストーリー。高橋は「この作品を見て、自分の好きなことって何だろうとか。普段考えないようなことに触れて、もっと人生が楽しくなったり、日々を彩るようになりましたら。全力で作って参ります」と宣言した。

　メイクで変貌するストーリーにちなみ、「人生で初めてメイクした瞬間」を聞かれた高橋は「小学５年生の頃にダンスを習っていて。発表会に向けて、アイラインの引き方とか全部調べてやったんですけど、目の中に入っちゃって。目が真っ黒になっちゃって」とエピソードを披露。「焦って失敗しながらも、どんどん自分が変わっていく姿が不思議な感じで。なりたい自分になれる感じが、楽しくてワクワクした記憶があります」と明かしていた。