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【巨人】1回にプロ初登板右腕から岡本和真が適時打「みんながつないでくれたので、先制点につなげたかった」

スポーツ報知 / 2024年7月13日 14時27分

1回1死一、二塁、先制の中前適時打を放つ岡本和真(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERA セ・リーグ 巨人―DeNA(13日・東京ドーム)

 ここまで4試合連続でハイクオリティースタート(HQS=7回以上自責2以下)を達成中のグリフィン投手が4勝目を目指して先発。巨人が1回に先取点を挙げた。

 1回、1軍初登板のDeNAの先発・吉野光樹投手から吉川尚輝内野手が四球を選び、二塁盗塁に成功。ヘルナンデス外野手も四球で1死一、二塁とすると、4番・岡本和真内野手が痛烈な中前タイムリー打を放ち、1点を先制。さらに1死一、二塁から暴投で二、三塁とチャンスを広げたが大城卓三捕手、岸田行倫捕手が連続三振に倒れ、追加点はならなかった。

 先制適時打の岡本和は「みんながつないでくれたので、なんとかして先制点につなげたかった。グリフィンのために打ちました」とコメントした。

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