プロボクシングIBFフェザー級3位・亀田和毅、8・24大阪で同級2位・ドラミニと対戦「生まれ変わった。勝つのは当たり前」
スポーツ報知 / 2024年7月13日 13時39分
元世界2階級王者で現IBFフェザー級3位の亀田和毅(TMK)が同級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)と8月24日に吹田市内の大和アリーナでIBF世界フェザー級(57・15キロ以下)指名挑戦者決定戦(12回戦)を行うことが決まった。13日に同ジムが発表した。3月に取りやめとなっていた試合がようやく実現した。
ドラミニとは昨年10月の同級2位決定戦で判定負け。「負けたら引退」を公言し、3月に再戦予定だったが、IBFがドラミニと同級3位・アーノルド・ケガイ(ウクライナ)に指名挑戦者決定戦実施を指示。両陣営が合意したため、和毅とドラミニの試合が消滅した。そのため、和毅は急きょ対戦相手を変更。WBCユースシルバー・スーパーバンタム級王者のケビン・ビジャヌエバと戦い、5回終了TKO勝ちしていた。
和毅は「ようやく試合ができる。ホッとしてる。勝つのは当たり前。いい内容で勝たないと、世界とか言ってられない。ここはビシッと終わります。KOで。インパクトある試合して、次にいかないと、この先は何も見えない」と、KO勝ちを宣言。会見に同席した兄で、「3150FIGHT」の亀田興毅ファウンダーは「和毅は持っている。再戦したい試合で、挑戦者決定戦がついてきている。ボクシングの神様は和毅を見放してない。この試合に勝てば、レベルが上がる。前回の試合も良かった。一回であれだけの変わりようを見れた。また進化してる。面白くなりそうですよね。勝って次につなげてほしい」と期待した。
トレーニングを経て、パワー、スピード、テクニックも増し、「前のスタイルと全然違う。(ドラミニへの)リベンジじゃない。だって俺が前と違う。生まれ変わった」と自信を深めた和毅。12日には33歳の誕生日を迎え「前はカズキ、今はトモキ。33歳で3階級制覇。トリプルスリー(笑い)」と読み間違えられることが多い自身の名前を交えながら3階級制覇を誓った。兄・興毅も「シン・トモキやな」といじり、兄弟で報道陣の笑いを誘った。
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