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【ソフトバンク】津森宥紀でまさか逆転黒星 ここまで29試合で1失点なのに…日本ハム戦の連勝7で止まる

スポーツ報知 / 2024年7月13日 17時29分

ソフトバンク・津森宥紀

◆パ・リーグ 日本ハム3―2ソフトバンク(13日・エスコンフィールド北海道)

 ソフトバンクがまさかの逆転負けで、対日本ハムの連勝が7でストップ。4カード連続で2戦目黒星となった。

 2―1の8回、ヘルナンデスではなく津森が登板。先頭の清宮は捕邪飛に仕留めたが、代打・郡司に死球、レイエスに四球で1死一、二塁。ここで石井に右中間適時二塁打を浴びて同点に追いつかれた。なおも1死二、三塁で代打・水谷は遊ゴロ。前進守備の今宮が本塁に送球し、クロスプレーの判定はセーフ。しかし小久保監督のリクエストで覆り、2死一、三塁となった。しかしここで上川畑に勝ち越し中前打を献上した。

 津森は今季ここまで29試合で失点はわずか1の防御率0・33だったが、30試合目で初めての複数失点となった。

 また、リードオフマンの周東は、1、5回とセーフティーバントに成功し、7回にも遊撃内野安打。内野安打ばかりで6月21日のロッテ戦(北九州)以来、今季6度目の猛打賞をマークした。さらに、いずれの回も二盗に成功し、今季1試合最多3盗塁の“猛走賞”。これで今季30盗塁とした。

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