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坂本勇人との練習で「勉強になることがたくさんあった」けがからの復活目指す22歳が実戦復帰後初安打&初適時打

スポーツ報知 / 2024年7月14日 5時45分

イースタンの楽天戦、8回に2点適時二塁打を放つ中山(カメラ・岡野 将大)

◆イースタン・リーグ 楽天4―3巨人(13日・陸前高田)

 巨人の中山礼都内野手(22)が13日、実戦復帰後初安打&初適時打をマークした。6月下旬の試合中に頭から滑り込んだ際に、左膝を負傷。実戦から離れていたが今月11日の2軍戦で復帰していた。復帰2戦目のイースタン・楽天戦(陸前高田)に「7番・DH」で先発すると7回無死一塁で右前安打。さらに3点を追う8回2死一、二塁では右中間へ2点適時二塁打を放ち、「『まだいけるぞ!』という雰囲気をチーム全体にもたらしたい思いはあった」と振り返った。

 リハビリ中には、不振で2軍調整していた坂本と一緒に打撃練習する機会があった。「あの人のレベルでもあれぐらい悩んで、もがいている姿を近くで見た。その姿勢には勉強になることがたくさんあった。いい時間を過ごせました」。苦境を乗り越えようとする先輩の姿は、貴重な教材になった。

 今季1軍では、12試合で打率0割7分1厘と爪痕は残せていない。「1番の(課題)は打撃だと思っている。もっと結果を残して、1軍でも結果を残せるように頑張ります」と力を込めた。(小島 和之)

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