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一発退場に一時退場、13人で奮闘もエディー・ジャパン、ジョージアに逆転負け リーチ主将「満足する結果ではない」

スポーツ報知 / 2024年7月14日 6時30分

◆ラグビー ◇リポビタンDチャレンジカップ 日本代表 23―25ジョージア代表(13日、ユアテックスタジアム仙台)

 世界ランク12位の日本代表は、同14位のジョージアに23―25で競り負けた。前半20分にフランカー下川甲嗣(東京SG)が危険プレーで一発退場。数的不利の14人で粘闘し、後半32分まで23―18とリードしたが、終盤のFWワクァ(花園)の一時退場が響き、逆転を許した。6月のイングランド戦(17●52)に続き、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが就任した新チームでのテストマッチ初白星はお預けとなった。

 前半にレッドカードで退場者を出し、苦しい状況に追い込まれた日本は後半にリードを奪って意地を見せた。奮闘も及ばず敗戦。ロックのリーチ主将は「日本らしい戦いだった。ただ、満足する結果ではない」と厳しい表情を浮かべた。

 試合開始早々に素早いテンポの攻撃から先制トライ。「超速ラグビー」を掲げるチームにとって理想的な滑り出しだった。しかし、下川が危険なプレーで退場となって暗転。16―18の後半24分にWTB長田がトライを決めたが、勢いは続かず、さらに終盤にワクァが一時退場。2人少ない13人になり、逆転を許した。

 初陣のイングランド戦は17―52の大敗。代表キャップのつかない今月6日のマオリ・オールブラックス戦は26―14と初白星を挙げたが、フル代表のテストマッチは2連敗。21日のイタリア戦での出直しを余儀なくされた。リーチは「イタリア戦に準備していく」と、気持ちを切り替えた。

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