古江彩佳が首位キープでハーフターン 後続とは３打差に広げる 渋野日向子はグリーン上に苦戦

◆米女子プロゴルフツアー　メジャー第４戦　エビアン選手権　第３日（１３日、フランス・エビアンリゾートＧＣ＝６５２７ヤード、パー７１）

　最終組が第３ラウンドの前半９ホールを終了した。２打差単独首位から出た古江彩佳（富士通）は２バーディー、ボギーなしで回り、通算１４アンダーで、リードを３打差に広げた。大会初日から４５ホール連続ボギーなしとしている。岩井明愛（あきえ、ホンダ）は１４番まで終え、２つ伸ばし７アンダーで暫定９位。

　初出場の竹田麗央（りお、ヤマエグループＨＤ）は７１で回り、山下美夢有（みゆう、加賀電子）と並び３アンダーで３５位。西郷真央（島津製作所）は２アンダーで４１位。西村優菜（スターツ）はイーブンパーで４９位。

　渋野日向子（サントリー）はグリーン上で苦戦し、１つ落として１オーバーの５６位。勝みなみ（明治安田）は５オーバーの６５位となっている。１１アンダーのステファニー・キリアコウ（オーストラリア）が１１アンダーで２位につけている。