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山本由伸の復帰がシーズン終盤になることが確定 60日間のILに移行で復帰は最短8月中旬…投球再開も

スポーツ報知 / 2024年7月14日 10時31分

 ドジャースは13日(日本時間14日)、右肩腱板損傷で15日間の負傷者リスト(IL)に入っていた山本由伸投手(25)を60日間のILに移行させたことをチーム公式ホームページなどで発表した。復帰は最短でもシーズン終盤を迎える8月中旬以降になることが決まった。

 山本は、6月15日の本拠地・ロイヤルズ戦で先発したが、2回28球、1安打無失点で緊急降板。右肩腱板の損傷で診断されて翌16日(同17日)に15日間のILに入っていた。前日12日(同13日)にロバーツ監督はすでに60フィート(約18メートル)ほどの距離でのキャッチボールを2度行ったことを明かし「痛みもなくいい状態だ」と説明していた。

 3日(同4日)に山本は現状について「そんなに重症ではないです。エクササイズとか色々やっています」と説明しながら、復帰時期については「まだ分からない。きのうちょっと(ロバーツ監督らと)話したんですけど、まだやりながらという感じで、まだ分からないです」と話すにとどめていた。

 二刀流の大谷を除くと、メジャーリーグの投手史上最高額の契約となる12年総額3億2500万ドル(約465億円=契約発表時のレート)でドジャース入りした山本。メジャー1年目の今季は、開幕2戦目の先発を任されるなど14試合に登板して6勝2敗、防御率2・92を残している。

 ドジャースの先発陣は故障者が続出。山本だけでなくグラスノーとビューラーがIL入りし、ミラーも再調整のためマイナー落ち。救援陣も登板過多気味で打ち込まれることも多く、この日の敵地・タイガース戦でも9回に5点のリードを守れず逆転負けを喫した。

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