【福島５Ｒ・２歳新馬】ホウオウガイアが３馬身差の圧勝デビュー 丸田恭介騎手「強かったです」

デビュー戦を勝利で飾ったホウオウガイア（左、カメラ・荒牧　徹）

　７月１４日の福島５Ｒ・２歳新馬（牝馬限定、芝１８００メートル＝１１頭立て）は、２番人気のホウオウガイア（牝２歳、美浦・大竹正博厩舎、父シルバーステート）が上がり最速で差し切った。勝ち時計は１分５０秒４（良）。

　道中は７番手からリズム重視で運び、直線で外に持ち出されると上がり最速３５秒６の末脚を繰り出して３馬身差で圧勝した。

　丸田恭介騎手は「強かったですね。前向きすぎるところがあるので、前半ゆったりと走れたのが良かった。反応よく３～４コーナーでスッと上がってくれて、（走りは）良かったと思います」と評価していた。