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【西武】隅田知一郎が8回4失点で7敗目「終盤の制球力に欠けてしまった」

スポーツ報知 / 2024年7月14日 18時15分

8回、小郷裕哉に2ランを打たれ、西武・隅田知一郎(左)は天を仰ぐ(カメラ・岡野 将大)

◆パ・リーグ 楽天4―2西武(14日・楽天モバイル)

 この悔しさは忘れない。楽天の勝ちどきが上がった試合終了直後のフィールドを、西武・隅田知一郎投手は唇をかみしめながら見つけていた。

 豊田投手コーチは試合中、隅田の投球について球団広報を通して「それなりにいい形で試合に入っている」とコメントした。その通り、3回まで無失点でしのいできたが4回、5回と1点ずつを失った。ともに先頭打者を出したことが響いた。同点の8回も先頭の太田に左前安打を許し、好調の小郷に勝ち越しの右越え2ランを被弾した。「調子のいい小郷選手の前に先頭の太田さんを安打で出したのもそうですし、打たれたのも甘い球。終盤の制球力に欠けてしまったかなと」と振り返る。

 前回登板の6日のロッテ戦(ベルーナドーム)も2点リードの8回に4失点。渡辺GM兼監督代行は「先頭打者を出したイニングは、ほとんど点を取られてる。そこで何とか粘れればいいが。そこで一皮むけていかないと」と指摘。6勝7敗となり負けが勝ちを上回ってしまった。どうにか勝ちと負けを逆にしたいところだ。

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