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【阪神】岡田彰布監督、3連敗阻止の勝利も疲労感MAX「ほんま。しんどい試合ばっかりや」一問一答

スポーツ報知 / 2024年7月14日 19時1分

選手交代を告げる岡田監督(カメラ・朝田 秀司)

◆JERAセ・リーグ 中日2―6阪神=延長10回=(14日・バンテリンドーム)

 阪神・岡田彰布監督が疲労感をにじませた。5回までに今季ワーストタイの3併殺打と拙攻続きだったが、1―1の延長10回に一挙5得点で勝ち越し。同一カード3連戦3連敗は阻止したものの、指揮官は攻撃陣に苦言を呈した。以下、監督の一問一答。

―最後に。

「なあ。最後というかのお。ほんま。しんどい試合ばっかりや」

―それでも原口が打ってそこから。

「いやいや、そら植田のが大きかったよ、お前。1点じゃお前、1点でも岩崎いっとったけどなあ。そんなんお前、点入らんかったら加治屋やったから、大変なことなってたわ」

―原口も直前に小幡のミスをカバーした。頼もしい。

「頼もしいっていうか、いくんやから、そらお前、ミスなかったらお前、歩かされるのもあったやんか、そういうことやんか。ミスしたから勝負したんやろ。そのために左出してきたんやから」

―6回のチャンスで1点が取れていれば。

「そらもう、ずっとそらお前、つきもんやんか、あそこで1点取れてたらとか、そらお前、終わってみたら、勝って振り返れるからええけどお前。そういうことやん、取れる時は絶対取っとかなあかんいうことよ、はっきり言うて。終わってみてな、あそこでじゃなしに。今なんかな、そんなチャンスないわけやからのお、今。だから取れるときは取るっていうな、いうことだけやで」

―西勇をはじめ、投手はしのいだ。

「いやいや、うん。途中足つった言うとったけどな、あっこまでよう投げたよ」

―福永に粘られても。

「あ~あの時な。早よう、しかし、あんなん早よセカンドゴロ打たした方がええんやで、お前そんなん、そやろ。セカンドゴロ打ちにきてるんやから。抑えてるけど、なんかきゅうきゅうで球数増えて、そやろ。それやったら三振取らなあかん、あんなけ球数使うんやったら三振や」

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