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カド番大関・貴景勝が初日に黒星「しっかりやらないとダメ」八角理事長は「稽古不足は馬力に影響する」と指摘

スポーツ報知 / 2024年7月14日 20時2分

明生に押し出しで敗れた貴景勝 (カメラ・豊田 秀一)

◆大相撲 ▽名古屋場所初日(14日・ドルフィンズアリーナ)

 大関・貴景勝(常盤山)が初日に敗れた。東前頭筆頭・明生(立浪)との立ち合いで低く当たるも、得意の突き押しで前へ出られず。逆に押し込まれると、左前みつをとられて呼び込んでしまう。そのまま一気に押し出された。「負けたんで…立ち合いだけではなく、全部しっかりやらないとダメ」と悔しさを押し殺すように話した。

 9度目のカド番。先場所は古傷の首の痛みが原因で、2日目から途中休場した。名古屋入り後も4日に愛知・大府市の芝田山部屋へ出稽古に出向くなどしていた。体調については「それも含めての場所ですから」と言い訳はせず。相撲勘についても「意識はしていない」と強調した。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「稽古不足は馬力に影響する。2、3日は厳しいだろう。やっていけば稽古と同じで順調になるのでは」と指摘した。2日目は小結・大栄翔(追手風)と対戦する。初日は大関・琴桜(佐渡ケ嶽)を撃破した埼玉栄高の先輩。貴景勝は「集中して明日もやる」と切り替えた。

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