Ａぇ！ｇｒｏｕｐ・正門良規、デビュー後初の舞台主演で登山家役「また一つ夢をかなえることができてうれしい」

正門良規主演の舞台「Ｔｏｕｃｈｉｎｇ　ｔｈｅ　Ｖｏｉｄ」のポスター

　Ａぇ！ｇｒｏｕｐの正門良規（２７）が、舞台「Ｔｏｕｃｈｉｎｇ　ｔｈｅ　Ｖｏｉｄ　タッチング・ザ・ヴォイド～虚空に触れて～」（１０月８日～１１月４日・ＰＡＲＣＯ劇場ほか）に主演することが１４日、分かった。

　若い登山家の実話を基にしたストーリーで、ペルーのアンデス山脈にある標高約６４００メートルの山に登頂した際に、実際に起きた遭難事故の回想録。１９８８年に執筆された小説はベストセラーになり、２００３年には映画化もされた。正門は主人公の登山家を演じる。

　２年ぶりの舞台主演で、今年５月のデビュー後は初めて。「次は、いつ舞台に立つことができるだろうとウズウズしていました」とし、「いつか立ちたいと思っていた念願のＰＡＲＣＯ劇場。主演として立てることが本当に誇りですし、また一つ夢をかなえることができて、とてもうれしい」と感激に浸った。ほかに、古川琴音（２７）や田中亨（２５）らが出演する。