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鈴木誠也が同点打含む2戦試連続マルチ安打 前半戦は2割7分、13本塁打、45打点で折り返し

スポーツ報知 / 2024年7月15日 5時43分

◆米大リーグ カージナルス3―8カブス(14日、米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)

 カブスの鈴木誠也外野手が14日(日本時間15日)、敵地でのカージナルス戦に「3番・右翼」に入り、4打数2安打1打点で勝利に貢献した。

 打率2割7分、13本塁打、45打点で前半戦を終えた(昨年の前半戦は2割5分9厘、7本、28打点)。

 1回こそ空振り三振に倒れたが、3回2死二塁でスライダーを右方向に打ち返すと、二塁手のグラブをはじく同点となるタイムリー内野安打。これで連続試合安打は7、連続試合打点は3に伸びた。

 6回には左前安打して2試合連続のマルチ安打。この一打がモレルの17号2ランを呼んで元巨人のマイコラスは6失点でマウンドから降りた。

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